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【知ら損】TOEIC500点はやばい?920点講師がレベル感や企業からの評価を解説!

【知ら損】TOEIC500点はやばい?920点講師が徹底解説します。 アイキャッチ画像

TOEIC500点ってやばいの?点数UPの方法も合わせて知りたい。

こんにちは!TOEIC講師のゆゆうやです。

TOEICはビジネスシーンでの英語力を測る試験ですが、TOEIC500点のレベル感や評価は実際どうなのでしょうか。

外資系やグローバル企業での就労経験のある筆者が、TOEIC500点の市場価値も含めて徹底解説していきます!

本記事でわかること
  • TOEIC500点のレベル感・就職/転職活動における評価
  • TOEIC500点から600点・700点を最短で目指す方法
  • TOEIC500点前後の方におすすめの教材
本記事を書いた人
  • TOEIC920点保有
  • 外資系企業や日経グローバル企業で、約2年半英語で仕事した経験アリ
TOEIC講師をしています!
目次

TOEIC500点はやばいのか評価やレベルをTOEIC講師が推察してみた

TOEIC500点はやばい点数なのか 挿入画像

スコア分布から見るTOEIC500点の立ち位置

TOEICスコアの分布は、受験者の英語力を評価する上で非常に重要な指標ですが、TOEIC500点はどこに位置しているのでしょうか?

TOEIC スコア分布 トイピタ オリジナル画像

TOEICスコアは0点から990点までの範囲で評価されますが、多くの受験者が400点から600点の範囲に集中していることがわかると思います。

実際、全受験者の約30%がこの範囲に含まれ、700点以上のスコアを獲得する人は全体の約20%、800点以上の高得点を得る人は約10%です。

さらに、900点以上のトップレベルのスコアを達成する受験者は全体のわずか4%程度に過ぎないことがわかりますね。

スコア分布からTOEIC500点というスコアは、「平均スコアにあと一歩及んでいないが、決して低いわけではなく、全体から見るとごく一般的なスコアである」ということが言えるでしょう。

TOEIC500点の英語レベルとは

TOEIC500点の英語レベル

英検では3級程度に相当し、「英語の基礎を理解しているが、ビジネスや学術の分野での応用にはまだ不十分」というレベル

TOEIC500点は、高校生や大学生だけなく社会人の英語学習者にとっても、初級者から中級者への入り口に位置するレベルと言えます。

もっと具体的に言うと、一般的な日常生活で必要な英語表現や、簡単なビジネスメールの読み書きなどができる能力を持っていますが、ネイティブスピーカーとの複雑な会話や、高度な専門用語を含むビジネス文書の理解にはまだ難があるでしょう。

TOEIC受験者の中には、長らく英語学習から離れていたという方も少なくないはずなので、500点という点数は言われるほどやばいわけではないと言えるでしょう。

レベルTOEICスコア評価
A860Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる。
B730どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。
C470日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる。
D220通常会話で最低限のコミュニケーションができる。
Eコミュニケーションができるまでに至っていない。
TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルの相関表より引用

TOEIC500点はCとBの中間に位置しますが、さらなる勉強法の見直しと継続的な学習により、点数UPが十分に狙えるスコア帯ですね!

社会人の就職/転職活動におけるTOEIC500点の評価

社会人の就職活動において、TOEIC500点だとやばいの?

上でもお伝えしましたが、TOEIC500点は英語力としては基礎的なレベルに該当し、あくまで最低限のコミュニケーション能力はあるという証明になる程度です。

そのため、TOEICスコアを採用基準の一部として考慮するような一般企業だけでなく、英語を頻繁に使用する業務が多い外資系企業でも、高く評価されにくい傾向があります。

それの証拠に、社会人であれば、転職活動を考えているか否かに関わらず、登録することの多い逆求人サービスですが、TOEIC500点前後だと英語力が求められる逆オファーはほとんどありません。

一方で、700点、800点以上ある方であれば、以下のように英語力が求められる逆求人オファーが届くことがあるのです。

TOEIC高スコアで届く逆求人画像
実際に「ビズリーチ」で届いた逆求人メッセージ

海外で働けたり英語力が求められるオファーは高得点になればなるほど届きやすくなりますよ!

とはいえ、全ての企業が高いTOEICスコアを求めるわけではありませんので、中小企業や英語をあまり必要としない職種では、500点でも十分とされることも多いです。

注意点

新卒や第二新卒と違い、社会人に求められるのはスキルと経験です。そのため、どんなにTOEICで高いスコアを持っていたとしても、英語を必要としないポジションであれば、評価に繋がりづらいのが現状です。この傾向は中小企業だと顕著ですが、大企業だと一定スコアを持っていると資格手当が付くこともあるようです。

逆に、自分の専門性やスキルが活かせるポジションでTOEIC700点、800点があると転職市場で高く評価されるんですよ!

大学生や専門学生の就職活動におけるTOEIC500点の評価

学生の就職活動において、TOEIC500点ってやばい?

学生にとっては、TOEIC500点を取ることが一つの目標となることもありますが、就活でアピールしたいのであれば最低でも600点以上は欲しいところです。

とはいえ、全ての企業がTOEICを重要視しているわけではありませんし、それで全てが決まるわけではありませんよ。

学生の就活でTOEICが重視される理由

ポテンシャル採用になる新卒就活では、TOEICにが点数を取る上で、努力できるかどうかを判断する上で有用だから。

外資系企業や国際的な職場、また大企業を狙うのであれば、700点、800点以上を目指しましょう。

実際、特に新卒就活で企業によっては、入社の際に一定のスコア基準を満たさないといけない企業もあります

TOEICのスコアが入社時に求められる企業例

楽天で正社員として入社するには、最低でも800点を求められるのは有名です。

目標スコア別のレベル感

TOEIC 目標スコア別レベル感 挿入画像

TOEIC600点

TOEIC600点は、高校レベルの文法がある程度できていますが、完璧とは言えない状態で、各Partで基礎的な問題もいくつか落としてしまっているスコア帯です。リーディングやリスニングでもまだ自信を持って回答できない問題が複数あり、また複雑な文の読解やリスニングに苦手意識が強いという方が多いです。

そのため、リーディングであれば、まだまだトピックや問題タイプによって点数の差が激しい状態のため、問題に慣れることに加え、頻出単語を中心に語彙力を増やすだけでも、まだまだ点数UPに直結するはずです。

リスニングに関しては、特にPart3, 4で点数を落としてしまっている場合がほとんどだと思いますので、手持ちの参考書の短い例文や基礎的な英文は絶対に理解できるという状態を作っていくことが700点を超えるにあたり重要になってきます。

また、Part1,Par2でも「なんとなく解く」状態から脱出し、根拠を持って正確に答えられるようになるため、問題演習などで訓練をする必要があります。

TOEIC700点

TOEIC700点は、基本的な文法はほぼ理解しており、平均レベルの問題であれば安定して解けるが、ちょっと難しい問題は失点してしまうスコア帯です。また、全体的に問題正答率は7割を超えていますが、リスニングであればPart3,4、リーディングであればPart7で点数を落としてしまう方が多いという特徴もあります。

一般的なTOEICのスコアの傾向として、リスニングスコアの方が50点ほど高い傾向があり、リスニング力を伸ばすことが高得点を取る際に必要不可欠になってきます。

そのため、まずはリスニングで350点~400点、大体7割から8割ぐらいの正答率を目指せるかどうかが700点に到達するか否かの一つの壁とも言えるでしょう。

2024年だけ見ても、受けるたびにリーディングの難易度は上がっていたので、リスニングを伸ばす方が圧倒的に点数UPが早くなりますよ!

リーディングに関しては、基礎はある状態ということを踏まえ、模試を解くようにしましょう。

各問題パターンに対しての自分なりの解き方を理解したり、失点をなくすためより正確に早く解けるように演習を重ねる必要があります。

TOEIC800点

TOEIC800点は、基礎的な問題は全く問題ないという状態です。そのため、リーディングであればPart2、3、4、リスニングであれば、Part7の難易度が高い問題をどれだけ本番で解けるようになるかが到達の鍵となってきます。

TOEIC800点を取るためには、自分の弱点パートをどうやって克服できるかということを対策することが最重要です。

そのため、自分の苦手パート特化の問題集で、「自分でちょっと難しい」と負荷を感じる1つ上のレベルの問題に取り組むことが非常に重要になってきます。

筆者も、Part3と4に課題を感じていたので、900点レベルの問題集である「極めろ! TOEIC® L&R TEST 990点 リスニング特訓」を含むいくつかの問題集を解いて860点を獲得した経験があります!

それと合わせて、本番さながらで緊張感を持ち本番形式の問題集を解いていくことも非常に効果的です。

TOEIC500点から2ヶ月後に600点、700点を目指す方法

TOEIC500点から2ヶ月後に600点、700点を目指す方法 挿入画像

2024年の直近の傾向を踏まえ、500点の人がスコアUPする上で特に対策すべきパートをまとめました!

TOEIC Part点数UPしやすさ
Part 1
Part 2
Part 3
Part 4
Part 5
Part 6
Part 7

基礎文法の強化方法

最短で、600点、700点を目指す上で文法の何を勉強すればいいの?

TOEIC500点ということは、まだまだ基礎文法が完璧だと自信を持って言える方は少ないのではないでしょうか。

実際、文法知識が問われるPart5、6で8割以上正解できていない場合には、改めて中学・高校で学ぶ基礎的な英文法から復習することをおすすめします。

品詞、動詞、前置詞、接続詞、代名詞、比較級、仮定法、時制、受動態、 不定詞・動名詞、関係代名詞

などなど、TOEICの文法問題の出題分野は多岐に渡りますが、特に以下3項目は初心者の方がつまずきやすい項目なのでしっかりと理解できているか確認してみてください。

  • 接続詞
  • 不定詞・動名詞
  • 関係代名詞

具体的な学習方法としては、文法問題集を使って実際に問題を解きながら理解度を確認することが効果的ですよ!

その際、間違えた問題は付箋をつける、マークしておくなどし、必ず後で苦手な問題を復習しやすいようにしておきましょう。

結果的に合っていたけど、本番出たらちょっと”危ない”かもという問題もわかりやすいようにしておくとより弱点を強化できますよ!

参考書で勉強するの苦手…

という方は、「Youtube」で苦手な文法項目を勉強するのもいいですし、プロの動画が格安で見れる「スタディサプリ」を活用し、自分に合うかどうか確かめるのも良いと思いますよ。

効率的な単語学習法

最短で、600点、700点を目指す上で単語の勉強は何をすればいいの?

仮に文法を100%理解したとしても、語彙力がなければTOEICで600点、700点を狙うことは難しいです。

そのため、必ず単語帳に載っている単語を8割以上理解し、見て意味が1秒で頭に浮かぶレベルまでに仕上げることを目標としてください。

“1秒”の理由は、リスニング問題でも聞こえた瞬間に意味が理解できないといけないですし、読解問題も時間勝負だからです。

そのためにも、自分に合った単語学習法を見つけることがとても重要です。単語帳であれ、アプリであれ、1日の目標単語数を設定し、定期的に復習することが点数UPの鍵となります。

その際、余力のある方は、同義語や反意語も一緒に覚えると、語彙力が飛躍的に向上しますよ!

筆者が実際にやっていた英単語帳を使った学習法
  • 1週目:一個一個英単語の意味を確認し、「わからない単語」「わかったけど本番出たら不安な単語」に付箋を貼っていく
  • 2週目:ここまでで自分の苦手な単語に全て付箋が貼っているはずなので、自分の苦手な”付箋の付いた単語”のみを復習する(絶対覚えたものに関しては付箋を剥がす)
  • 3週目:再度全て全単語を一個一個見ていき、「わからない単語」「わかったけど本番出たら不安な単語」に付箋を貼っていく

この学習法であれば、開くまでどこに自分の苦手な単語があるかわからない「マークをつける」やり方と違い、本を開かずとも付箋でどこに自分の苦手な単語があるか即座にわかるので無駄なストレスがないですよ。

ここに画像

また、筆者もずっとやっていますが、問題集で出会った知らない単語を書き留めて復習することも非常に効果的です!

メモアプリに単語をメモしていた実際の画像

スマホアプリであれば試験直前にも見返すことが可能できるので、おすすめです!

リスニングスキルの向上法

リスニングスキルを向上させるためには、まず耳を英語に慣れさせることが不可欠です。

特にTOEIC500点前後の方は、「全然やばいくらい聞き取れない!」と苦手意識を持っている方が大半だと思いますので、まずは日常的に英語を聞く習慣を作ることから始めましょう。

その際、教材は参考書でも動画でもなんでも良いですが、”自分の興味があるもの“で勉強する方が学習が飽きずに続けれますよ。

注意点

なお、ポッドキャストや英語ニュース、映画やドラマは難易度が高く、ほぼ100%挫折するのでやめてください。TOEICのリスニング問題で安定して9割前後取れる方向けの学習方法です。

リスニングの勉強を始めると、筆者もそうでしたが、「音を聞いても意味が即座にわからない…」「文字で見たら意味がわかるのに…」という悔しい状態が長く続くと思いますが辛抱です。

TOEICはビジネスシーンでのフレーズが多いため、馴染みがないものは誰でも最初はわかりません。

しかし何度も何度も繰り返し聞くことで、誰もが「Curry(カレー)」と聞いた瞬間に、何も考えずに意味がわかるように、少しずつ耳が慣れていきます。

そのため、脳のエネルギーを使わずに、「ぼーとして聞いても意味が即座にわかる」状態が、その英単語を”聞き取れる”ようになったサインとも言えるので目指してみてください。

また、英語では音が連結し、文字で見たスペルと実際の音声が一致しないことが多いため、聞こえてきた英語をすぐに真似して発音する練習方法である「シャドーイング」も非常に効果的な勉強法の一つです。

ポイント

例えば有名どころだと、「Check it out」は「チェック、イット、アウト」とは発音せず、「チェケラ」と短く発音されることがほとんどです。

「Check it out」のダメな発音例

「Check it out」の正しい発音

TOEICのリスニングでほぼ満点を取ることができた筆者でも、最初は何度も絶望するくらいリスニングができない時期がありました。

諦めずに継続すれば、必ずリスニングの点数も上がり、TOEIC600点、700点に到達できるはずです。

実践的な問題演習の重要性

最短で、600点、700点を目指す上で実践的な問題演習はどうやればいいの?

TOEIC試験で高得点を目指す上で、実践的な問題演習は欠かせません。

理由としては簡単で、実際の試験形式に慣れることで、試験当日に感じるストレスを軽減できるだけでなく、時間配分の感覚を養えるからです。

筆者も、問題演習を通して時間配分術を学んでいなかったら、900点超えも達成できていなかったかもしれません。

問題演習によって時間配分力とは

筆者の場合だと、TOEICの模試を1時間15分、時間を測って取り組んだことで、リーディングパートのPart6で時間がかかってしまい、Part7の最後まで問題を解くことができていないことが多かったとわかりました。そのため、まずPart6を短い時間で解けるようよう想定される時間よりも20秒ほど早く解く練習することで、Part7まで問題を解けるようになりましたよ!

問題演習をたくさんすると、それぞれのPartで感覚的に「この問題は時間かけすぎているから、次の問題に移らないと、最後まで解けなくなる」とわかるようになることもメリットです!

そのため、実践的な問題演習は、単なる知識の確認のためだけでなく、「自分の弱点パートをどう他のパートでカバーしていくか」という戦略を考えられるようになるためにも絶対にやっておいた方が良いんですよ!

TOEIC500点から600点、700点を目指すためのおすすめ教材

TOEIC500点から600点、700点を目指すためにおすすめ教材 挿入画像

文法力を強化するための参考書

TOEIC500点から文法力を強化するための参考書

左の「中学英語を一つ一つわかりやすく」は基礎の基礎を復習するのに最適。

見やすいイラストで無機質な説明ではないので、「英文法が得意じゃない」という方にも取り組みやすい参考書になっていますよ。

また、右の「TOEIC(R) L&Rテスト 英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル」は、

中学英語は復習終わって、TOEICの文法をしっかり押さえていきたい。

という方にもおすすめで、「文法が苦手でやばい」という方でも使いやすい参考書になっています。

基礎は大丈夫だから問題を解きまくりたいという方は、「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」を使い、大量の演習→復習のサイクルで苦手ポイントを潰していくのがおすすめです。

参考書じゃ文法勉強できないという方は、動画でTOEIC対策が学べる「スタディサプリ」も検討してみてください!

単語力を高めるための教材

TOEIC500点から単語力を高めるための教材

TOEIC500点前後の方が600点以上を目指すためには、知らない単語を減らせる網羅性のある単語帳であることが絶対条件になります。

左の「TOEIC®L&R TEST英単語スピードマスター mini☆van 3000」はまさにそれに該当し、「600点」「730点」「900点」と点数別に英単語が学習できるようになっているため、無駄なく自分の目標点数に合わせて網羅的に学習できる点で非常におすすめです!

本の後半ではトピックごとに英単語がまとめられているので、自分の苦手なトピックの弱点強化ができる点も筆者が気に入っている理由です。

また、学習していると「どうしても覚えられない」という単語が必ず1つはあるものですが、右の「世界一わかりやすい TOEICテストの英単語」はそんな悩みを解決してくれる単語帳なんです。

この本は1番の特徴はなんと言っても、一つ一つの英単語に一度見たら忘れない覚え方や説明が書いているということです。

筆者のように「ビジネスで使われる英単語はとっつきにくくて覚えにくい」と感じる方はぜひ持っておくだけで英単語学習が楽しくなる本になっていますよ!

リスニング力を伸ばすための教材

TOEIC500点からリスニング力を高めるための教材 初心者向け

リスニング力を伸ばすためには、自分のレベルに合った適切な教材選びが重要です。

というのも、ここを間違えるとどんなに時間と労力をかけてもずっと聞き取れないという沼にハマってしまうため、自分の思うリスニング力よりも一段階難易度が低い教材から演習をするのがおすすめです。

レベル感教材名
全く英語が聞き取れない、基礎の基礎から勉強する必要がある・お手持ちのTOEIC単語帳の例文の音声
・「究極の英語リスニング Vol. 1」
短文や単語レベルだとある程度聞き取れるが、TOEICの長い英語になるとお手上げ「関正生のTOEIC L&Rテスト リスニング 神速100問」

基礎の基礎からリスニングを勉強したい場合には、自分の使っているTOEIC単語帳の例文の音声や、本当に優しい単語しか使われない上に例文もゆっくりの「究極の英語リスニング Vol. 1」で徐々に慣らしていくのがおすすめです。

TOEICの長い英語、特にPart3,4はもうできる気がしない…

という方は、あの有名な関正生先生の「関正生のTOEIC L&Rテスト リスニング 神速100問」で、TOEICで問われるポイントを重点的に勉強するのがおすすめです。

「リスニングを重点的に対策するためにも負荷をかけていきたい。」

という方は「極めろ! リスニング解答力 TOEIC® L&R TEST」や「公式問題集」でガツガツ解いていくのがおすすめですよ。

まとめ:TOEIC500点がやばいは嘘。伸び代しかない。

本記事のまとめ
  • TOEIC500点は初級者から中級者への入り口に位置するレベル
  • 就職活動でアピールするには600点以上欲しい
  • TOEIC500点だと基礎はあるので、勉強次第で600点や700点は目指せる

本記事では、「TOEIC500点はやばいのか」というテーマでお話ししました。

繰り返しになりますが、TOEIC500点は基礎がなければ取れない点数です。これからの勉強次第で600点、700点は確実に狙えるポテンシャルしかないスコア帯と断言できます。

TOEIC600点、700点を目指したいけど独学だと難しいと感じている…

筆者は夜間対応可能なTOEIC講師として、文法対策、リーディング対策など独学者の悩みに寄り添ったレッスンを提供しています。

お気軽にご相談お待ちしておりますので、ぜひ検討してみてくださいね。

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